皆さまおはようございます。こんにちは。こんばんは。大萱めぐみです!
ご挨拶が遅くなってしまいましたが、
歓喜ハザード公演「ら抜きの殺意」終演いたしました。御来場誠にありがとうございました!
今回の公演で痛感したことがあります。
それは「台詞は一文字でも変えてはいけない」ということです。
この「ら抜きの殺意」はそのタイトル通りら抜き言葉がたくさん出てきました。
「食べれる」→「食べられる」
「出れる」→「出られる」
など、他の台本でこの言葉が出てきても、ついついら抜き言葉を使ってしまいがちですが、この作品はそれを許さないのです。
で、この台本を覚えているときに、ふと気づいたんですね。
「自分はついつい語尾を変えがちになってしまうけど、一文字でも変えてしまう行為は、役自身の性格や生き方を否定するんじゃないか?それって役にも役を生み出した脚本家に失礼にあたるんじゃないか。」って。
もちろん、世の中には、当て書きの本もあれば、途中アドリブを入れてくださいって本もあるから全てがそうとは言えませんが…。
「ら抜きの殺意」に出会い、それに気づけて本当に良かったなと思いました✨
次の歓喜ハザードはなんと!ミュージカル公演を予定しています!
ただ今諸々の準備中です!
続報をお待ちくださいませ!
おおがや